後の4作目、ゴーストプロトコルがこのシリーズの自分史上最高傑作に塗り替えられるまで、やはりシリーズものは初回が至高と思っていた大好きなワクワクムービー。
初見の際、有名作品をなぞるだけのつもりで借りてきて、適当に横になって観ていたが、最終的にはクッションをぎゅむぎゅむにしながら画面に食らいついていた。
!!!!!!!!…嘘やん…!!!!!!!!
関西人でも無いのに、関西弁で何度こう叫んだことか。
トンネル内でわっちゃわちゃの末、ヘリのプロペラがイーサンの顔ギリに寸止められた時、もう私の抱えていたクッションはどっかに飛んでいった。
ありえないくらい格好良すぎるイーサン(トム・クルーズ)が、爆笑と紙一重なのは、笑いのメカニズムである緊張の緩和がこれでもかと起こるからなのだろうか。本当にこれは傑作です。ただ、2と3はまさかのクソみたいな作品に仕上がっちゃったので、これは適当に横になって観たらいいです。