sonozy

哭悲/The Sadnessのsonozyのレビュー・感想・評価

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)
-
カナダの監督ロブ・ジャバズ(長編初監督)による台湾映画という不思議な?作品。
風邪程度の軽症のため人々が甘く見ている“アルヴィン・ウィルス”が拡がっていたが、突然変異により人々を凶暴化させる恐ろしいものだった。。

主人公は若いカップル、Jim(ジュンジョー)とKat(カイティン)。
朝、ベッドで翌週の旅行の件で揉める二人。
JimはスマホのSNS動画をチェック。ウィルスの専門家が“アルヴィン・ウィルス”の突然変異の可能性を警告しているが、司会者は信じておらず、Jimもスルーしている様子。

ベランダに出たJimは、近くのビルの屋上にいる不気味な老人を発見する。
JimはスクーターでKatを職場に送るが、途中、パトカーが事件を処理している恐ろしい状況を見かける。
Katを無事送り届けたJimは馴染みのカフェに立ち寄り、コーヒーを注文。
すると、そこに先ほど見た老人が現れ・・・

トレーラーに出てくるのが、“史上最も狂暴で邪悪(Rue Morgue Magazine)”という評価コメント。
エクストリーム・バイオレンス・ゾンビ・ゴア・ホラー…なんて表現はないでしょうが、ゴア耐性高くない私には辛めの血まみれゴアでした。
映画館(大画面)では見たくない。。笑;

ファンタジア国際映画祭: 初監督作品対象のNew Flesh Award for Best First Feature部門 最優秀映画賞
sonozy

sonozy