デヴィッド・クローネンバーグ監督作
随分久しぶりに観た監督の作品はかなり衝撃的だった
まさにデヴィット・クローネンバーグワールドですね
監督の今までの作品を観た事のある人でなければ理解されにくい作品なのかも
近未来人間は進化して痛みのない世界
痛みがなくなると人は自分自身の身体を虐めたくなるものだろうか
ヴィゴ・モーテンセン演じる男はその中でも特殊"加速進化症候群"と言われる体質
体内に存在しない新たな臓器が生成されるという特異な体質を持つ者
レア・セドゥ演じる外科医と組みその臓器を摘出する様をショーとして見せるという
それに体中に大量耳が付いた男
プラスチックなど食べたりと特殊な子供だったりと特異体質の人だったり
痛みが無いからタトゥーのように顔などに傷付けてみたりとすごい世界
警察と組み結局何を調べていたのかよくわかんなかったなぁ
それに最後はあのチョコの様な物を食べて最終的には死にたかったのかなぁ
とかわからない事もあるけどトータルでは好きな世界観