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聖地には蜘蛛が巣を張るのTakuのレビュー・感想・評価

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)
4.0
『ボーダー』から打って変わり、実際の事件を基にした実録系映画となっている。ある殺人鬼とそれを追う記者がメインとなるが、徐々にその二人の周縁に批評の視点を移していく。更にその周縁として、本作の存在自体がイラン国内で強く批判されていることが問題の根深さを実感させる。
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