YokoGoto

リミットレスのYokoGotoのレビュー・感想・評価

リミットレス(2011年製作の映画)
3.2
原作は、ベストセラー作品「ブレイン・ドラッグ」。人間の脳は20%しか使っていないと言われているが、脳を100パーセント活性化させる薬があったら、、、、というSFチックなサスペンス映画。

主役は、あのブラッドリー・クーパー。脇役にロバート・デ・ニーロ。

あれ?『RUCYか?』と真っ先に思うが、本作品の方が先に公開されている。(笑)ただ、基本的に設定は同じ。ただ、アクションとサスペンスの違いがあるので、物語自体は全然違った。

ブラッドリー・クーパーの演じ分けが、なかなか良かった。落ちぶれた怠惰な作家のグズグズ感と、脳が活性化された後の青年実業家風の容姿。映像の彩度のみならず、演技も使い分けていて、実に分かりやすい。
サスペンス部分も、若干の強引さはあるが、分かり安いし見やすい。

また、デニーロのオーラを完全に消した、普通のおじさま感も素晴らしい。(笑)

タイトルである『リミットレス』
脳のリミッターをはずして何でもできるようになっても、結局、欲だけは、常にリミットレスな所が、いかにも皮肉めいている。