鍋レモン

リミットレスの鍋レモンのレビュー・感想・評価

リミットレス(2011年製作の映画)
3.8
⚪概要とあらすじ
斬新な設定でベストセラーとなった「ブレイン・ドラッグ」を原作に、脳を100パーセント活性化させる驚異の新薬を手に入れた男の運命をスリリングに描くサスペンス。

スランプに陥り恋人も去ってしまった作家のエディ(ブラッドリー・クーパー)は、元妻の弟から脳が100パーセント活性化するという新薬「NZT48」を手に入れる。薬を服用するや一晩で傑作小説を書き上げた彼は、さらにビジネス界にも進出して株取引や投資で大成功を収める。瞬く間に財界の頂点へと駆け上がっていくエディだったが、やがて薬の副作用に苦しめられ……。

⚪キャッチコピーとセリフ
“脳力の限界を越えろ!”

⚪感想
サスペンス映画。

観返したらやや評価が下がった。

映像の演出は凄く良かった。
薬を飲んだ時の視聴効果の表し方とか細かくてそれだけでも楽しめる。
過去の記憶が蘇り、分身の術かのように作業効率が上がる。まさに言葉が降ってくるし。

ブラッドリー・クーパーの演技も素敵だし、ロバート・デ・ニーロが出てきた時のなんとも言えない緊張感も良くてただただすごい。
でも申し訳ないのがブラッドリー・クーパーの顔が個人的にそんなに好きじゃない。

「人間の脳はある一定の割合しか使われていない」とかよく聞くからこの映画のように20%から100%になったらやばそう。
薬の名前がNZT48だからAKB48を思い浮かべてしまって他に名前なかったんかってなる。でもそんな薬あったら使っちゃうと思う。
いい薬には副作用が!みたいな映画をよく観るけど1番よかった。

ラストシーンは人によって解釈が異なりそう。



⚪以下ネタバレ



贈られてきた手は誰のか分かりづらい。あの刺青はボディーガードのやつだと思うけど。

⚪以下あらすじ(Wikipediaから引用)

ニューヨークに住む作家エディ・モーラは怠惰でうだつのあがらない生活から恋人のリンディに別れを告げられ、そのショックを引きずり仕事でも失敗する。ある日彼はヴァーノンという売人から「NZT-48」というスマートドラッグを手に入れる。エディは普段は20%しか使われていない脳の能力を100%活用させるというその薬を飲むと、効き目は確かで、一晩で本を書き上げてしまうことができた。しかしエディは、さらなるNZTを求めてヴァーノンの部屋を訪れたところ、ヴァーノンが殺されているのを発見する。

⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。(180707)
午後のロードショーで鑑賞。(230206)
鍋レモン

鍋レモン