『午後ロー』にて鑑賞
自分のアイコンをシュワちゃんにしてから初めてのシュワルツェネッガー映画レビューですw
20年振りの鑑賞の為前半～中盤は殆ど忘れていた。
『コラテラルダメージ』直訳すると[副次的な被害 ]を転じて?[戦闘における民間被害]や[政治的にやむを得ない犠牲]だそうです。（Wikipedia参照）
消防士の ブルーアー（シュワルツェネッガー）が爆破テロにより妻子を失い自身もその二次被害を受け重症を負うもそのテロリスト集団（ゲリラ）の居るコロンビアへ妻子の復讐に行く物語。
FBI（連邦捜査局）とCIA（中央情報局）って仲悪いのを再確認させてくれた(笑)。
大概CIAが悪いイメージは何故だろう🤣。
当時から以前に掛けてアメリカとコロンビアの友好関係がどうだったかとかアメリカが軍事介入していたか覚えてない（知らない）んだよな～。
屈強な消防士だからって良くあんな事出来るし知っているな～と感心した。コックなのにメチャクチャ強い初期の[沈黙シリーズ]のケイシー・ライバックの様に前職が気になった(笑)。
あるシーンから「復讐は復讐しか生まれない、憎しみは憎しみしか生まれない」が頭に浮かび「それでも復讐を果たすのか?今度は貴方が誰かの恨みを買う事になるぞシュワ（ブルーアー）ちゃん?」と問いながら暫く鑑賞していた。
アメリカがイスラム諸国に遣ってきた事に報復を受けた『9.11同時爆破テロ』。憎しみの連鎖を止める術は未だ見つからずである。
実際今作も『9.11同時爆破テロ』の影響で公開が延期になった。（映画.com見て思い出しました😅）
テロリスト相手に銃器を持たずに闘うシュワちゃんが新鮮だったな～(笑)。
クリフ・カーティスが『トゥルーライズ』に続きシュワルツェネッガーと共演かと思ったけど違っていた～(>_<)。似ていたからつい…。
決着の最後は何か切なかった。
公開時かレンタル開始時か忘れたけど当時、シミュレーションゲームの『スーパーロボット大戦』にハマっていたせいか友人に「今度のシュワちゃんの映画『クリティカルダメージ』だけどさぁ…」と言ってしまい「何言ってんだ?」と冷ややかなツッコミに合ってしまい「貴様だってスパロボプレイヤーだろうに!!」と言い返そうと思ったけどこちらの精神的ダメージが大きくて言えなかった事があったとても良い思い出のある作品の1つです。 （少し脚色付けています😅）
