タスマニアの自然とウィレム・デフォーの渋い演技を淡々と観るための映画。
森林破壊をテーマにした作品かと思ってたら、途中からロマンス?サスペンス?となってくるちょっと不思議な展開。
最後は超絶切な…
映像的には、監督が撮りたかったのはタスマニアの随所に挿入される雄大な自然の映像であり、人間は実のところ「添え物」に過ぎないのかもしれない。一方で、ウィレム・デフォーの色々な表情を見るには実にいい映画…
>>続きを読むタスマニアの荒涼とした自然に惹きつけられました。閉じたコミュニティーの中の人間が作り出す不穏な空気と、主人公マーティン(ウィリアム・デフォー)が滞在する山小屋に住む子どもたちの無邪気さが入り混じりな…
>>続きを読むいわゆる森映画。絶滅危惧種タスマニアデビルの血を捕獲するよう命じられた主人公が、闘争に巻き込まれた下宿先の家族によって、内面の変化を起こしていく話。最後の一匹となってしまったタスマニアデビルは、父親…
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