せ

呪詛のせのレビュー・感想・評価

呪詛(2022年製作の映画)
2.5
メチャクチャ怖いって聞いてたがあんまり怖くなかったよ〜💦
ただただ気持ち悪いというか暗い。
キモい虫と蓮コラが苦手な人は避けた方がいいですね。
観てるこっちも呪われるのではないかという感覚になる映画なのでそこはちょっぴりドキドキしちゃうかも。呪文みたいなやつ頭にしばらく残るし、、
変な宗教とそれを信仰する集団や村って聞くと興味そそるよね〜❤️ミッドサマーとかインディ〜の魔宮の伝説とか。

ヒンドゥー教かなんかの戦いを好む神様の絵に似ている絵がこれにも出てきて、神は人の首を切っているんだけど、実際にその描写が欲しかった。期待していた。(おい)

起こる全てに対し、
なぜそうなったか?の説明が薄いので鑑賞後解説を読んだらより楽しいかも!
あまり論理的ではないのでそこは気になった。え?ホラーに論理は求めるな?!そうですかねぇ。もう少し理由は説明してほしいものですけどねえ

ホラー特有の
自業自得感がすごくて人物みんなにイライラしてしまった。
気持ち悪さより、怖さよりそっちが気になる〜💦

ネタバレ
ラストで明らかになるのが、
映画の「現在」ではすでに母親はこれから何が起こるか?がわかっており
観ている私たちにも唱えるように勧めたりして、
自分の娘を救うためが故に意図的に
多くの人を巻き添いにしています。

子供を守る母、、、
まさにあの村の崇拝対象の神のイメージと名前に重なりますね。
鑑賞してる人も巻き込むのは怖いね。

親親幼稚園、、、親親ってチンチンて読むんだね。そんなんもう頭から離れません(みんな言ってる)
せ