ひとは他人を利用する生き物であるし、遠ざけ、傷つけ、長い時間をかけて築いた信頼関係を壊してしまうこともある。
だがそれと同等に、お互いに赦し合い、ふたたび歩み寄ることもできるかもしれない、
そういう…
BREAKING AND ENTERING不法侵入?より、こわれゆく世界の中で 邦題の方がしっくりくる
壊れた過去を抱えながらも未来へ踏み込む、そんな希望を込めてこのタイトルなのかな
人を繋ぐものっ…
この映画はねぇ、女性サイドの気持ちに
かなり感情移入してしまったの。。。
男性が見たら、ウィル(ジュード ロウ)が感じる孤独感とか、閉塞感に…わかる、わかる…って なるかも!
浮気しても、しゃ…
恋人とその娘の輪に入れず感じる疎外感
愛し合ってるのに心は遠くなかなか溝は埋まらない
ひたすら愛を求める男のわびしさ
観ながら愛ってなんだろうと考えた
愛はシンプルじゃないし綺麗でもない、時に苦しみ…
あたかもハッピーエンドに見えるが、おそらくこの夫婦は上手くいかない。調停の後、リヴが怒り狂ったが、あれはリアリティがあった。パブリックの場で好い人を演じることはできても、プライベートではその必要がな…
>>続きを読む《壊し、再建する》
「イングリッシュ・ペイシェント」「リプリー」などのアンソニー・ミンゲラ監督。アンソニー・ミンゲラ監督の作品はあまり見たことがないのだが、やはりストーリーの運び方や絵の撮り方が見事…
若き建築家のウイルは、自閉症の娘を持つ恋人と倦怠した生活を送っていたが、新しく構えた事務所の窃盗事件をきっかけに、これまでいた世界がこわれてゆく。
この映画の中枢には、デリダの脱構築、いわば解体(…