三女視点で観せながらその本人にあまり言葉として語らせない所が良い。長女目線のシーンも良いので、出来れば次女目線のシーンも欲しい。もうひとつ広がりが出来て三女の表情だけを追うシーンにももっと深みが出るのではないかと。
三女の同級生の子はよく見つけてきたなと思う、なんか良い。
常々思う事だが、自然な演技というかリアルなナチュラルさを出そうとしているのかわからないが、脚本にあるであろう台詞のあと自然な感じて会話を続けている(音としてはそのままだったり、しぼってたり色々)シーンが多いがどうも逆に不自然な芝居に感じてしまう。個人的にキッチリとした台詞のあとはあっさりしたカット割で繋いである方が好みだからそう感じてしまうのかも知れないが。
