ロンドンで家政婦をしている未亡人の主人公が、憧れのドレスを手に入れるためパリのディオールを訪れる話。
んーー、正直そんなにピンと来なかった。
良い人ばかり出る良い話で、華やかなドレスや可愛らしい主人公を見てると楽しい気分にはなるんだけど、トントン拍子すぎたのが盛り上がりに欠けたかな…?まぁこのほっこりジャンルの作品あるあるの空気感なので悪くはないんだけど、1時間半尺で良さそうだしここまで高スコアなのが意外だな、という気持ち。
ただ、年齢を理由に好きなものを諦めない、誠実さは誠実な人にちゃんと届く、みたいなメッセージ性は良いかも。着ていく場所がなかろうと、欲しいなら高級ドレス買ってもいいんだよな。
主演のレスリーマンヴィルさんが可愛いすぎる。あんな愛らしいおばあちゃんになりたいもんです。
あと、イギリス英語だからなのか方言的なものなのか声質なのか言い回しなのかわかんないけど、最近見た英語作品の中で1番何言ってるか聞き取りづらかった。もっと精進せねば。