ベルベット・ゴールドマインの作品情報・感想・評価

「ベルベット・ゴールドマイン」に投稿された感想・評価

Azmin

Azminの感想・評価

3.7
すごく豪華なキャスティングに、グラムロック全盛期のキラキラした世界が垣間見れて大満足。
ここではジョナサン・リース=マイヤーズがうっとりするほど美しかった。
K

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当時映画館で。
m

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3.2
もろにボウイとイギーポップがモデルだったし、この作品の捉え方もなんとなく監督の青春時代の回顧録みたいに感じた。やっぱりUKロックは特別好きだな
エス

エスの感想・評価

4.1
前知識云々以前に……グラムロックという世界にはじめて出逢ったので……そりゃあもう鮮烈で、刺激がいっぱい……

脈略とか時系列とかの概念が皆無で着いていくのに必死だったし、ポップでもありパンクにサイケでもありレトロでもあり、独創的で目まぐるしく、視覚に訴えるような作品といったところでした。芸術の洗礼……

ユアンマクレガーのビジュを求めて観るには大お門違いもいいところ笑

でも開始数十分、カートワイルドの''T.V.Eye''には一気に鳥肌が立ち、作品の温度感にまだ馴染めず、探り探りだった自分の心をがっちり捕まえられたような気がした。やっぱり凄い。凄い好きです。本当に幅広く演じるなと思うし、役者人生に身を投じている、という表現がぴったりな人だと思います。どこまで魅力的なんだよアナタ……

イギーポップやデヴィッドボウイなどの音楽シーンや時代背景をご存知の方には、めちゃくちゃ見応えのある映画だと思う。後に解説を読み、この作品に込められたトッド・ヘインズ監督の愛と憎しみの意を知った時にはおぉ……と胸にくるものがあったし、視聴2回目以降にはそのものの価値が全く違う。すごい。

そしてセクシュアリティについての描写もとても興味深くて、劇中に「今の時代のゲイは権利を求めて闘ってる。でも72年の当時はもっと''軽やか''だった。」とあった。なんとなくすごく変な気分で、その分野に限らず、この世の中の全部もっと''軽やか''でいいのになと感じた。柔軟さがどんどん欠けていってる。必要なのはこれだよ。

あとは後のバットマンとなるクリスチャンベイルがめちゃくちゃ初心で可愛かった笑

夢とロックと可能性と葛藤。そして金。

難しかったけど新しい世界を探求するのはめちゃくちゃ面白いし、諦めず見続けて良かったと思います。

見事な怪演ぶりから1年足らずでオビワンになってるの意味わからんすぎて最高。

''The Ballad of Maxwell Demon''が楽曲の中で一番良かったな……と思ってたのにサントラごとデジタルには無くてかなしい……CD買います……

追記(2020/10/28 02:42:06)
CDについてた特集みたいなのでユアンが「ロックスターになりたかった」っていってたのをみてにっこり。音源版の''T.V.Eye''のどシャウトぶりも最高です。
去り際が美しい人間…か。グラムロックについては全然知らないけど、実はよく知ってたりして。Placebo、来日して欲しい。え、えーと、話が逸れて申し訳ない、だってブライアンモルコが出演してるんやもの…(あぁ、マジで来日してください…東京でもどこでも飛びますので)。
背景は承知、そりゃボウイも納得しないか。色々知れて良かったです。音楽を聴く事に対して浅くて広いペラペラ主義で頑張ってたけど、深く追求していこうと思いました。ペラペラ卒業します!

カートワイルドの顔がカートコバーンに見えたのは気のせい?
R

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3.7
たいへん久々に見てみました! ビジュアル的には隅々まで大好きだけど、内容的にはどうでしょう。1970年代初頭、ヒッピー文化に次いでイギリスを席巻したグラムロックブーム、そのピークに君臨したブライアンスレイド。彼はある晩、コンサートの冒頭で射殺されるのだが、それはのちにアーティスティックな演出の一部であったと発表。さすがにやりすぎ! インチキ! と激怒する大衆にこき下ろされ、スレイドは忽然と姿を消してしまった。それから10年後。1984年。スレイドをテーマに「あの人は今」的記事を書くよう命じられたアーサーは、スレイドに最も近しかった人たちに話を聞きに行き、同時に、スレイドに熱を上げていた、自分自身の過去を回想していく。というお話。オープニングからさっそく目を奪うのは、50年代のモッズスタイルからカラフルなユニセックスへと移行するファッションと、浮かれた時代のムードに屹立する、煌びやか、クールでキャンプなグラムロッカーたち。とりわけブライアンスレイドは絶世のビジュアル。演じるジョナサンリースマイヤーズの美しさからは片時も目が離せない。こんなキレイな男が存在したこと、それ自体がスゴイ! でも、なーんか、中身のない空っぽ人間に見える。不思議。何考えてるのか誰も知らない、わからない、その上、他人の視点から遠目に見てるだけの存在だからなのかな? ただマイヤーズ氏、マッチポイントのダメンズぷりもサイコーにぴったりやったので、そういう印象を与えやすい人なのかもしれない。はたまた、そんくらい演技がうまいのか。それはさておき、前半は、スレイドの成功以前、まだ地味でパッとしなかった時代を、当時のプロデューサーの視点から描き、後半は、成功前後の事情をスレイドの妻の視点から語っていく。スレイドは妻公認のバイセクシャルであることをサラリと公言。カートワイルドという米国のミュージシャンに憧れていた彼は、人気が傾きかけたワイルドと手を組んで、彼の復活を助けようとする。その過程でふたりはだんだん恋仲になっていく。ワイルドを演じるのがブロンドロングヘアがセクシーなユアンマクレガー。初登場のシーンではナニをぶらぶら中指立てながら歌われてました。そんな感じでギラギラド派手なグラムロッカーたちの興隆と凋落を、コロコロ変化するトリッキーな語り口で展開。ミュージカルみたいに演出されてるのもあって、ほとんどのシーンで、当時のテイストの音楽が流れている。個人的にグラムロックってそんなに好きでないので、途中から耳が疲れてしんどかった。主演二人があんま歌がうまくないのもあり…。全体として、市民ケーンみたいな構成が面白くはあるんやけど、むかし何回か見たとき、全体としてどんな話なのか全く心に残らなかったのを覚えている。何度か見たいまは分かるけど、やっぱ独特な把握しにくさがあるな、と思った。ちょっと派手すぎるのかな。魅力でもあるんやけど。終盤は、エンディングっぽいシーンがいっぱい続くので、お腹いっぱいになるし。てか、登場人物みんな実在の人物にモチーフがいるって理解であってますよね? デビッドボーイとか? イギーポップとか? なのかな? そう考えると、実物のカリスマ性の方が断然上なので、そういう意味でも少々ビミョーな気持ちに。最後に、取材の聞き手のアーサー君について。毎度毎度決定的な目撃しすぎ! 目覚めのシーンリアルすぎ! 自慰時はもっと慎重に! えっ実は竿兄弟! 以上です。
夕

夕の感想・評価

3.6
グラムロックに心打たれる経験をしたことがないからか、シナリオも表現も結構退屈やった…いや、グラムロック好きでも退屈だったんじゃないかな

ホモセクシュアルな乱痴気絡み多すぎて絶対テンポに差し障ってると思う
ホモ描写(レズの場合も)入れるにしても、異性同性関係なくあくまで一要素としての姿勢というかそういうのだったらいいんやけど、明らかにこういう随所に散りばめて常に発情してるようにすると、紛いなりにも存在するストーリーの他の要素も貶めるし、こういうただ同性愛を消費することを無条件に嬉しがってる気持ち悪い視聴者も増えてしまうから、良くないと思います‼︎

歌は全曲めちゃくちゃに良かった
あとトムヨークらアーティスト陣
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