そもそもLGBTQ“対応可”っていう表現がわたしは気に入らないんだけど、対応可能って、普通はそうじゃないけどまあ対応することもできますよーみたいな感じするんだよね。
そこは作中では別に触れられてなかった点だけど、そういう言葉の一端も気になってしまう。
LGBTQが一般用語化してきたのって渋谷区の条例を機にしたここ10年くらいの話で、そのころの文献とか情報ではLGBTまで、Q以降も文字化されたのはもっと最近の話だと思う。
LGBTQとカテゴライズされる作品でも、多くはレズビアンやゲイなどの同性愛者をフィーチャーしたもので、注目?という言葉が正しいかわからないけど、まだライトが当たっていない部分もあるよね〜。