メラン28号

ウエスト・サイド物語のメラン28号のレビュー・感想・評価

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)
4.5
若さゆえの抑えがたい衝動と爆発。
それを歌とダンスで表現する、構成の上手さに拍手です。
対抗する街の不良チーム、そこでひそかに生まれた愛。
朝と夜、兄と妹それぞれの恋人たちの恋愛模様など、
いろんなところで対比が組み込まれていて、そこもまた最高でした。
最後のトニーとマリアのシーンでは号泣。
悲しいけれど、最高の群像劇でした。
メラン28号

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