自分が普段観てる映画や聴いてるジャンルの音楽と遠く、ジェニファーロペスについて知ってる情報があんまりない状態で観ました。
アメリカの歌姫の人、くらいの認識。
なので、よい年齢になってもなお輝く女の人のドキュメンタリーみたいな感じかなと思ってて。
しかし、実際に観てみると、
多民族国家の中の有色人種であることの重さ、
そんな彼女が前に出ていく意味、評価されないことへの覚悟に胸が熱くなり…。
単一民族の島国で生まれた私にとっては、アメリカで生きるには、全身全霊で自分を表現して、叫び続けていかねばならないんだな…と勉強になることしきりでした。ハスラーも観てみようかな。