ママンが若干世代らしく、どうしても観たいと言うので一緒に映画館へ🎞
デヴィッド・ボウイ公式財団、初の認定映画だけあって、彼の楽曲のオンパレード🎶
「Starman」「Changes」「Space Oddity」「Moonage Daydream」など、なんと40曲以上が使われていたそう👀！
こんなに曲が流れるなら、もうちょっと下調べしてから観ればよかった😂
ドキュメンタリーと言っても説明調な部分は一切なく、30年にわたってボウイが保管していたアーカイブから選りすぐったモノローグやライブ映像で構成されているので、ボウイのことをもっと知ってから観た方が、より楽しめたかな❣️
とは言っても、20代の奇抜なルックスのボウイから、50代の落ち着いた物腰がたまらないジェントルマンボウイまで、思う存分堪能できる素晴らしい作品でした🤩✨
40代以降のボウイのビジュアルが本当に好きすぎるので、その点はたまらん、ほんとに🤤💓
そしてこれまで知らなかったけど、ボウイってあんなに哲学的な人だったのね👀🌟
生きること、歳を重ねること、歌うこと、愛すること…それらについてあれほど深く考え、そして明確に語れるほどの言葉を紡げるなんて、本当にすごい✨
だからこそ彼の歌と歌詞は、あれほど人を魅了するんだなと実感しました💓
20代の頃のボウイはともかく尖っていて、誰も思いつかないような新しいことをやらなければと焦っている様子が表面にも漏れ出ていて、あまり好きではなかったけど、それも自分のアイデンティティが見つからず、物事の真理が見えず、その若さゆえに感じていた焦燥感なのだと思ったら、彼の人生がより美しく熱いものに感じました✨
【キャスト・スタッフ】
＊デヴィッド・ボウイ
イングランド出身🏴
1964年にファースト・シングルを出したがしばらくはヒットに恵まれず、2年後にデヴィッド・ボウイ名義で出した「Do Anything You Say」がヒットしたことでスターダムを駆け上がりました🌟
また1969年から端役で映画出演も始め、1976年には『地球に落ちて来た男』で初主演も果たしています✨
ただこの作品の役から影響を受けて薬物依存に陥った時代もあったそうで、それを乗り越える中で彼は人生観を見つめ直したそう。
そういった経歴から、彼の哲学的な目線は形成されていったんだな👀
シンガーとしてだけでなく、アートや彫刻など、分野を問わない創作活動に素晴らしい才能を発揮し、舞台出演なども務めたボウイですが、2002年のワールドツアー中に動脈瘤で倒れ、それ以降は表舞台に立つことは極めて少なくなり、一瞬のカムバックを経て、2016年に肝癌で亡くなりました😢
演技も精力的に続けていた彼の主な映画出演作は『戦場のメリークリスマス』『バスキア』『プレステージ』など。
