のりちり

窓辺にてののりちりのレビュー・感想・評価

窓辺にて(2022年製作の映画)
-
映画館鑑賞。

吾郎ちゃんって本当にこんな風なのかもしれないと思った。
彼らしいかんじがした。
本当は違うのなら、演技が上手かったってことになる。

妻が浮気をしても嫉妬する感情が湧かないまま。
どうしてか悩む。
友人の夫婦に相談したら、友人の妻に怒られて、追い出される。
この友人の妻は、夫の浮気に悩んでいたからだと思われる。
妻は、知らないと思っていたのに、知っていて何も言わなかった夫に怒る。
一体、自分はどうすれば。。。と悩む主人公。
結局、離婚になったけれど、主人公は、いつか本気になることがあるかもしれない。
今は、その時ではなかっただけかも。
時間とお金を無駄にするパチンコだったり、若い小説家が振られたと言うので付き合って、ラブホテルでトランプしたり、初めてのことをやってみたのもいい経験だったのか、観ている私は、へ~とわからないけれど、面白いなと思った。

世の中いろんな人もいるんだな。

印象に残ったのは、住んでいた家。
インテリアデザイナーがかかわったとしか思えない物の配置。
生活感ゼロ。
友人の家も子どもがいたから少し生活感はあったけれど、配置も物もデザイナーがやったのぐらい凝ってた。
子どもの遊んでいたカードはなんの遊び?
妻のことを「さい」と呼んでいたので、妻=さいって呼んでいるのかと思たら、本当の名前だった。
狙った?
最後の元カレの着ていた服の胸についていたポケットはドラえもんのポケット?
あそこに入れておけば忘れものもなくて便利だな~と思っていたら映画が終わった。
のりちり

のりちり