バラーのイメージが強いけど、ラナさんがちゃんと熟年齢の不思議な人ですごかった
体格というか肩幅がしっかりある方なので後ろ姿のカットが多かったのもあって役にはまっていたと思う
想像通りの展開ではありつつ、色々な裏切りがあったり長尺なだけあって展開がわりとあったような
結構引き込まれました
いくつかの勢力が絡み合って最後こういう結末へ…という感じでした
プロパガンダ色が強いのかなぁと思ってたけどそこまででもないかな
おじさんの人物が多いと見分けられなかったりするのですが、この作品はどのおじさんも特徴的で見分けつきやすかった
ゾウとかサイはかなり怖い動物というのは知っていたけどものすごい統率取れててCGもリアルでした
ゲリラ勢が入ってきたり、腐った警察が出てきたりするからか思ってもない角度からエグみのある描写があったりして、それはどちらかといえば悪い意味で驚いた
陽気なゾウ使いのあんちゃんが裏主人公というか、そんなことになる!?という不思議な人だった
インド映画あるあるなのかわからないけど、政治家と警察が腐っているというのはあるあるなのか…?
もしくはそういう描き方をすることが支持を集めるコツなのか?
日本人の価値観で見ると毎回驚く点ではあります
あの村長おじさん、バーフバリの時の強火モブおじさんだったんですね
通りで見たことあるような…?ってなるわけだ!