ハーティー 森の神に投稿された感想・評価 - 4ページ目

「ハーティー 森の神」に投稿された感想・評価

もう怒ったゾウ🐘💢‼️

締まらない。インド映画お馴染み、長い上映時間(161分)とは違う意味で締まらない。演技するゾウさんの気分次第みたいな脱力気味なノリが続いたかと思えば、意外なほど多くの人死にが出る命の軽さ。しかもそのうち幾つかはモータルコンバットばりのFatality演出つき。え、なんで!?
テーマと演出の方向性が全く噛み合っておらず最後まで監督の意図が謎だった。重苦しくなることを避けてチョット遊んだつもりがやり過ぎちゃった、とか?
くりふ

くりふの感想・評価

3.0
【登り方まちがえると山頂には着かない】

久しぶりのインド映画単体公開ということもあり、劇場へ。

象さんはこういう形で見直すと、意外と見応えがありました。思ったより美しく面白い。一方それを包む、森の情景も空撮含め、心が洗われるショット、幾つもありました。

が全体、痛快エンタメでなく鬱アクションでした。誰にでもオススメ、とは言えません。

自然との共生について、日本に住んでいても他人事ではないテーマ。意義あると思うし、最終的には、落ち着くべきところにとりあえず、至るのですが、そこまでがカオス。

この物語、苦労し積み上げ、失敗しても、やがて報われる…という王道から外れ進んでゆく。善事も悪事も、計画し準備し実行するが、うまく行かない…この繰り返し。アッチへ転びコッチへ転び、なるようにしかならない。リアルといえばリアル。その意味では珍しい。

でも、付き合うには疲れる。寝不足もあり何度かオチた。勿体ないが飽きるから仕方ない。

暴力で解決しようにもできない、と言いたいのかも?が、戦争やって勝った側が、物事を巧く運用してきた歴史の一面も、事実としてあるわけで。それを破る言い分を出してほしい。

ナクサライトという抵抗者たちが、普通に森の中に潜んで撃ってくる…という日常がインドらしい。が一方、某所にはケタ違いの暴力野郎が潜んでいて…というのがインド映画らしさ。まさか、象さん映画でここまで、死体が転がることになろうとは。…唖然とします。

その行き過ぎ感もふくめ、演出にはしばしば、マンガかよ!と唖然としますが、監督がタミルなひとだから!との答えが待っているから、仕方ない(笑)。

主演ラーナーさんは、見応えあるも怪演でした。あの首カク・アクションは必要だったのか?が、周囲から讃えられる様子がリアルで、心惹かれる点でした。あの役はジャーダヴ・パーインという実在する人物がモデルらしく、納得です。

あと個人的には、もうひと声、象さん美に対応する美人が、居てほしかったゾウ。

万人にはオススメできぬ仕上がりでしたが、珍品なので、珍味を求める方にはいいのかも。

<2022.7.31記>
森の神は現代の仙人の役どころなので無垢なキャラクター設定なのだと思います。
従来のインド映画主人公ポジは象使いの青年の方でしたね。
話が全般的に散らかっており、正直長いと感じた、ゲリラと象使い部分はあまり生きておらず、そこを省いてコンパクトにまとめたらわかりやすかった気が、悪役も意図的かもしれないが多層化しすぎていて、背景や動機、真の黒幕がわかりづらく、明快なものが多いインド映画にしては問題や筋の焦点がボケていた印象
ai

aiの感想・評価

3.0
森の神と過激派、恐らく「法に則った抗議」と「手段を選ばない破壊行動」の対比なんだろうけど、目的が同じはずの両者がまったく交差しないのが不自然に見えて、バラバラの話を見ている気がした。あと、シャンカルがアホすぎて…。恋すると盲目になるインド映画にありがちな青年をモチーフにしているのかもしれないけれど…。人間も象も無慈悲に殺されるのがかなりエグかった。警視と大臣が極悪すぎる。
寸pyong

寸pyongの感想・評価

2.7
なんだろこれ
モヤモヤ
シリアスなの作ろうとしてたのに、アレンジミスっちゃった?

ツッコミどころ与えられちゃうのは駄作です
リョウ

リョウの感想・評価

1.2
私はインド映画大好きで基本的にはインド映画を応援したいのだが流石にこの映画は人に薦める気がせんわ。。。

①テンポが悪い
インド映画って基本的に上映時間が長いのだが持ち前の明るさと躍りとテンポの良さで観ていて飽きさせない!
ハズなのにこの映画は異様にテンポが遅い。
そのくせにワンシーンにやたら時間をかけるしスローモーションも多用するのでマジで6時間位座っていた様な感覚に陥ってしまった。

②必要以上にゾウさんを苛める。
いくら人間の愚かさ残虐さを描くためとはいえあそこまで不必要にゾウさんを傷つけるのを観るとただただ気分が悪くなる。

③主人公の魅力ゼロ
最初スゴい存在感であらわれるも後半はひたすら怒鳴っているだけの役立たずの主人公。
この映画この主人公いらなくても成り立つんじゃね?

④脚本が悪い
一応映画を通して何が言いたいのかは伝わってきたけど話があっちこっちに飛びまくって全然ノメリこめない。

⑤説教くさい
後半ひたすら環境問題へのお説教タイム。しかもわざわざ主人公が説明臭いセリフを連発するもんだから段々と嫌気が差してくる。

⑥シリアスなストーリーなのに何故かコメディタッチ
監督がむちゃくちゃにアクションとコメディと社会派映画を混ぜ合わせた感じが否めない。
監督さん、何でも良いものをあわせれば美味しいものが出来ると考えているようだけどその食べ合わせメッチャ不味いよ。
タホ

タホの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

森林を開発しようとする企業の堀部圭介さん似の人が手段を選ばない危険人物ポジションなのかと思って見ていたら、
途中からさらに危険な警官が出てきて選手層の厚さにびっくりした

この映画は開発する側が悪だったけど、住民の生活も大事なので「無職の大卒」のラグヴァランがゾウの生活を邪魔しない土地活用をしてくれるといいね…と思いました

このレビューはネタバレを含みます

もうツッコミどころ満載。
インド映画はいつものことだが。
もうシナリオが無茶苦茶で笑える。
これを良しとするかはあなた次第。

このレビューはネタバレを含みます

いいところ最高なところたくさん!
ラナさんの瞳の表情、仕草、アクションどれも最高!あんなに大きい彼が
優しく時に凶暴に、時に哀れに小さく見えるように変わる様がすごかったです。
権利書奪還シーンは都会に慣れないハーティーが「んん?ん?ん?」という感じでチューニングしながら戦う姿がすごかったです。
あと杖渡しに追いかけてくれた少年の持久力すごい。

ハリスチャンドラさんも
シンクロ率400%こえとるんかい、というほど観客の気持ちを反映してくれてます。
この役どころの必要性も理解して完全にものにしてる。 流石です。

でも体調はもちろんなのですが
展開的にもそれぞれに奪われる、破壊されるシーンが多いので見に行ったあとの自身のケアも大切にしてください。
中盤から最後のさいごまで割とずっと苦しいです。

森の神!主人公!!
という感じかな、と思っていたけど
この人にも危うい部分はあるし(そして悲しいことに悪化させてしまったからああなったのか、けどラストではそれを抑えることもできるようにも見えた、けど、うううーん…。)、
何人かのストーリーが進行していく群像劇のようなバランスを感じました。

あと森広すぎるからハーティーだけじゃどうにもならないの分かるけど
「ちょ!もう!ハーティー!なにしてんの!いまどこ!??はやく!きてよ!」と何回か思ってしまった。
鳥さんがいたら違ってたのかな…

つらい…
人間(悪役)のしたことが
もう自然破壊とかに加えて下劣すぎて…
最悪すぎて村の人の中にも許せない人いるでしょ…あの子たち、青年というかまだ子供の年齢までいたよね…?

シャンカルが復讐をはたせてよかったけど
あいつはもっと苦しんでほしいというか、裁かれてほしかった!あんなんじゃゆるせない!と思ってた自分がいます。
でもあの終わらせ方、シャンカルも言えた義理じゃないからこそ、誰も見えないあの場所だからこそいいのかもしれない。
でもだからこそ、陰鬱というか、すっきりよりも悲しいがずっと続いた。

象たちは拓けていったけど
シャンカルは逆方向に向かったというか。

シャンカルがさいご、森のために生きることを選んだかのように象に好かれるためにがんばってるの、ハーティーと重なってふふふとなったけど
その次のシーンでうわあああああ!!!わああああ!!!になった。
メリーバッドエンドというか。
うわあああああ!!!
よかったねと悲しい切ないが同時最速で胸にきます。

でもこれ、シナリオ的に
「暴力」を選択すると必ず悪い方向へ行ってるから、多分意図されていて
だからそうじゃないことを選んでいこう。ってことなのかな。


それにしても、しんどいシーン続くのでつらいです。
でもそれが叫びたい問題点だし、本当にある問題で、何とかしていかないといけないことなんだと思う。



あとだからこそ…SNS活用してやるぞ!と意気込んだならラストより先にがんばってる姿とか見たかったです。ほんとに。
いくら発信してもうまく民意を集められず、とか権力で潰されてとか…なんかそういうのあってラストにつづくなら…ずっと…カメラ回してたじゃん…なんで…ねえ…ねえ…


作品のテーマ壊すのは承知だけど
最後の最後に写真でもいいから
※本当はみんな元気だよ!なかよし!(笑顔)
※傷ついた象はいないよ!(象たち)
みたいな役者さんたちの仲良しみせてもらいたいと心から思ってしまいました。

※見たあとすぎるので、あとから編集するかもです。

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