今日はオッペンハイターって気分じゃなく、家でこの映画を観ました。
中学生男子とヤクザとの交流が描かれた物語。
現実世界では絶対にあり得ない設定。
だから、面白いんだ。
現実世界では絶対に見られない世界を見せてくれるのが映画。
だから、映画が好きなんだ。
中学生男子とヤクザが、男と男として、心を通わせるなんて、、
夢があるんだよ。
非現実的な世界観の中でファンタジックに夢を見せる映画も良いけど、喧騒で暮らす我々にとって、こうした現実の世界観を舞台にして夢を見せてくれる映画って、、
とても心が和む。
いっぱい笑って、最後は泣いちゃった。
すごく良い映画だった。
似たような映画で、西田敏行主演の『任侠学園』ていうのがあったけど、あれも良い映画だったな。
ホント、こういうアホくさい映画は大好きです。
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本文に一箇所だけわざと誤植を入れてみた。
わかるかな?、わっかんねーだろうな〜😙🤍
《余談/鮭の皮》
作中にも出て来たけど、鮭の皮って美味しいよね。
先輩に兄弟で空手をやってる人がいて(お兄さんは後の全日本で準優勝)、二人が高校生だったある日、朝ごはんのおかずが鮭でした。
弟は鮭の皮が大好物で、朝は身だけを食べ、皮は残しておきました。学校から帰ったら、鮭の皮でお茶漬けを食べることを楽しみにして。
しかし、先に帰宅したお兄さんが、その鮭の皮をお茶漬けにして食べてしまいました。
すると帰って来た弟はマジギレして、それはそれは大惨事の壮大な兄弟喧嘩になりました。
お母さんは泣き叫び、二人を止めようとしましたが全く聞かず、仕方なしにお母さんは110番しました。嗚咽しながら。
そのお母さんの泣き叫ぶ姿を見た二人は、ようやく我に返り、喧嘩は治りました。
その時、弟は前歯を一本亡くしたそうです。
食い物の恨みは恐ろしいという実話です。