“人を殺したければ、痛みを忘れろ。”
麻薬組織に刑事の兄を殺された妹は、買収された警察に見切りをつけ、裏社会で力を持つ組織に入り、殺しの極意を教わり復讐を果たそうとするドラマ。
はい、セクシーながら2丁拳銃姿の女性のパッケージデザインに思い切り惹かれて、たまに無性に見たくなるB級を楽しむべく見始める。
で、潜入捜査ならぬ潜入復讐で、殺しも教えられ、やがて組長の女になり、恨んでいた別の組織を壊滅させて、リベンジ完了と思いきや…って展開。
そう、いかにもの音楽が鳴りっ放し、いわゆる任侠系オリジナルビデオっぽさ全開ながらも…悲哀に秘愛も詰め込み、魅せ方も悪くなく、飽きはせずに見れはしましたけれども。
なお、キャストでは、シュー・トントン…個人的には初見でしたが、堂々の魅力的なアサシンぶりでした。