恋人を失った主人公を友人が連れ出し、600mある老朽化したテレビ塔に登ろうとする話。
思ったよりかなりサクサク登ってったな、ってのが最初の感想。絶対手痛いし命綱無しパラシュート的なものも無しで、あそこまですんなり到達できるもんなんかな。断崖クライマーからすればハシゴなだけ楽なのか。友人を腕だけで引き上げる筋力とかもすごいよね。
あとそこ突っ込んだらこの作品成り立たないけど、何でそんな命知らずなことするんだよ。笑 絶対別の立ち直り方あったでしょ。毒を以て毒を制するみたいな考えなの…?友達の命を危険に晒す選択肢は私の中に無いので、「アホじゃん」が消えずあまり寄り添えなかった。
後半〜終盤の展開もそこまで意外ではなかったので、見応えはイマイチかも。