エンプティーヘブン

丹下左膳餘話 百萬兩の壺のエンプティーヘブンのレビュー・感想・評価

丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)
4.0
2020/11/01 東京国際映画祭

今もよく使われるコメディの手法が1930年代に既にあったと驚く。そういえば市民ケーン、羅生門を観た時も、映画というのは既に完成されていたんだ!と驚いたことを思い出す。

客席にいた沢山の日本人の方々がゲラゲラ笑いながら楽しく観ているのを見てて思った。アメリカの映画で白黒のクラシック映画を最近の人たちが観ているシーンがしばしばあるけど、今日それを感じた。なんかいいなーと思った。