Risa

GOのRisaのレビュー・感想・評価

GO(2001年製作の映画)
3.9
映像:⭐️⭐️⭐️
音楽:⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️
泣ける:⭐️
笑える:⭐️⭐️
怖い:
ためになる:⭐️⭐️

50万人在留韓国・朝鮮人
35万人在日韓国・朝鮮人
普段あまり意識したことのない在日と呼ばれる人たちの存在。
この事柄について考えるきっかけになった映画。



主人公は在日韓国人。

映画の冒頭では、
"これは、おれの恋愛に関する物語だ"
と何回もナレーションが入る。

なるほどここまで押し通すなら、この映画は在日というテーマとは関係ないのか、と思い素直に恋愛映画として観ていく。



日本人の女の子(柴咲コウ)と付き合う
→交際順調
→「あ、そう言えば大したことじゃないんだけど、おれ在日韓国人なんだ」
→柴咲コウ、拒絶
→関係破綻
→主人公、苦悩



結局、恋愛の物語だと言いつつも、
主人公が在日であることは十分に内容に関わってきていて、
ラブコメちっくではあるけど、同時に日本の排他的態度について考えさせられる映画だった。


日本には、韓国の血が流れているという事実だけで白い目を向ける人、拒絶する人、からかう人、暴力を振るおうとする人がいる。

そんな心ない人たちが闊歩してる日本で、自分はどうやって生きていこうか。

寡黙な父親、夢に向かって頑張る友人、彼女、アホな警察官…色んな人との関わりを通して、
それを模索していく。

その点、
恋愛物語というよりも、
一青年の自分探しの物語のようでもあって面白い(*^^*)


それにしても柴咲コウが美しすぎる…✨