◆あたしの流れ◆
東映製作ってことで、血ドバをおおらかに予想。
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血糊量充実なので、「なにこれ東映っぽ〜」と当たり前を呟きながら観てる
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途中いろんなことを思ったが、「東映〜」の範囲を特には超えず。『パッチギ』への興味津々なんかを懐かしみながら。
(スタア・窪塚洋介さんは、味なさすぎのナレーション以外が実力通りにまあまあよかった。親父、殴りすぎ。コウは演技と声が悪い。コウってなぜこんなにデカ目なの？ 虫が目に毎日飛び込んできて沁みる？)
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コメディ演出の夜の警察官シーンからやっと吹っ切れて、バカバカしみながら一層集中する。
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出自の件で差別をしちゃった何様なコウが、もっかい出てきて “re恋” だけを餌に差別の過失を帳消しにしようとする。ここはそれじゃないでしょ。「今まで言えなかったんだけど…」の後に「じつは、わたしのほうは、ベトナム人とアイヌとのハーフなの。国なんて、どうでもよ」とかに持っていかなきゃ。
狂いましょう。
◆意見じゃないけど◆
「在日とか国籍とか日本人とか、そういうのダセェんだよ」の窪塚さんの叫びは、本作公開当時は旬だったはず。
でも、2020〜21年に世界各地が、日本人・韓国朝鮮人・中国人を一緒くたに「コロナウイルス」呼ばわりして暴行した。東アジア人なんて、白んぼ・黒んぼ・南米んぼ・インドんぼたちには区別のしようがないってこと。黄んぼに生まれて何が悪い！？
この映画や原作自体が「ダセェんだよ」と日本じゅうから不必要認定されるぐらいに、これからみんないろいろ頑張んなさい。
何様？🤣
