めちゃめちゃかっこええええ！！
窪塚&柴崎みんな好きになるでしょこれ...
恋愛についての話ってナレーションがあるからそのつもりで見てるけど、差別や夫婦愛、親子愛、友人の死とかいろんな要素があっていい映画すぎ好きすぎ。
キャストもめちゃめちゃ豪華でほんの数分の登場シーンでもいい味ですぎ...
全然関係ないのにあたかも当事者かのように、親子バトルに絡んでくる大杉漣のタクシードライバーが個人的にツボだった。
恋愛映画ではあるものの、在日コリアンに対する差別については作品を通して考えなければいけない点。
最近のニュースに関係して、「日本にいると差別意識を感じることはないが」とか言ってる人いるけど本当にそうなのかなぁって思う。
映画で描かれているコリアンに対してもだし、部落問題、男女差別などなど根強く残っているものはあるよね。
「差別がない」と言えることは、「差別される側に立ったことがない」ということで、たまたま気が付かない程に恵まれていただけ。
差別は身近に、もしくは自分のうちにもあるものだという意識は持ち続けていたい。
