夜、鳥たちが啼くに投稿された感想・評価 - 75ページ目

『夜、鳥たちが啼く』に投稿された感想・評価

お万

お万の感想・評価

3.8

公開初日に拝見しました。
最近わりと展開から展開っていう作品を観ていたので、淡々と日常の中のそれぞれの思いや流れがある作品で、個人的にとても癒されました。
一人一人が色々な思いが絡み合ったり合わなか…

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新人賞を獲って以来、鳴かず飛ばずの小説家・慎一は夫と離婚したシングルマザーの裕子と息子のアキラに家を間貸しさせる。裕子は夜な夜な出かけては知らない男と関係を持つ生活を繰り返していたが、ある日、慎一と…

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焦燥感が漂う淀んだ世界で、濁りながら交わる、他人には説明できない関係性が何とも言えない。原作未読。

自分と向き合うことを拒絶した男、シングルマザーの葛藤、父親を思慕する子供。居場所をモチーフとし、…

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佐藤泰志原作なのに函館でもなくシネマアイリス制作でもなくでアレ??だった 函館のロケーション、各監督の視覚的手腕で今までの作品は活きていたのかも、城定監督は狭いスケールを取ることに長けてるわけだし …

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売れない小説作家 慎一くんの家に友人の元妻が子供を連れて引っ越してきて、微妙な関係の変化を描いた話。

なんとも言えないような関係の変化だなあ笑
純粋じゃない大人と無垢な子供の対比がより大人の罪深さ…

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このままでいいんじゃない?を体現したような映画。起伏があるのが過去しかないので、ちょっと退屈だけど一種の心地良さみたいなものがある。
結婚してないけれど
家庭内別居

いつまでこの良い関係が続くか
わからないけれど

そんな時はまた3人で
「だるまさんがころんだ」を。

慎一は何か守るものが欲しかったのかなって思った。自分が弱いから。

何か書いたり作ったりしてないとダメな人だけど、最後は物語が少し幸せな方へ向かいそうでほっこりした。

ダメな幸せもアリかなって思っ…

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プア

プアの感想・評価

3.4

城定秀夫監督。
訳あり、不思議な半同居生活。
心に傷を抱えた者達が寄り添い、生きていく。
誰しもが強くはなれないから、価値観は多種多様で、幸せの形も人それぞれなのかもしれない。
ただ、男にズルさを感…

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渋滞の中で未来について話す。ゆっくりと寄っていくカメラも相まって二人の距離は縮まったように見える。しかしクルマは停滞したまま全然動かない。そういうことを肯定していく話。この映画で一番良いシーン。
松…

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