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追想のSのレビュー・感想・評価

追想(1975年製作の映画)
3.8
2018/06/12 シネフィルWOWOW

幸せそうな最初のシーン。
ラストにつながっているが
中盤はかなり悲惨な映画。
美しいロミー・シュナイダーのジャケット写真からとても想像付かない。
主人公の医師が、戦争中ナチス軍に妻と子を惨殺され、妻が燃えていくのを目の当たりにするシーンはトラウマになりそう。
所々、妻子が生きている幸せな頃の思い出が医師の脳裏に蘇り、追想として差し込まれるシーンがとても切なかった。
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