家族を殺された父がドイツ軍に復讐する映画。
復讐劇映画は沢山出ているが、
やはりこの映画が1番胸に刺さる。
奥さんとの記憶。家族との思いで。
辿っていった後のEDの父の感情。
OPの切なさ。…
この作品、町山智浩さんが紹介してたけど、初めて作品に会ったのは中二の頃、チラシだった。 印象は「つまらなそー」で、特に観たいとは思わなかった。実際観てみて なんかのれない(笑)
オープニング ひら…
や、やりきれねえ〜!!
「え、これどんな顔で映画館出ればいいん……?」的清く正しいThe・鬱映画。
復讐劇に幸せな思い出がフラッシュバックのように挿入されるのホント観ていて苦しいし、彼の復讐が淡々と…
“愛する者たちよ、私の心に生きろ!怒りの炎の中に、哀しみを焼きつくせ!あふれる涙に照準をくもらすな!”
妻と娘を惨殺された男の、狂えるナチの暴虐への凄絶な復讐を描いた作品。
ロミー・シュナイダー…
印象が残るフランス映画らしい佳作でした。
フランスの田舎のお城が舞台。敗走間近のナチスに復讐する中年の医者。不思議な緊張感。
ロミーシュナイダーの健康的なそれでいて影ある魅力が素晴らしいです。
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このレビューはネタバレを含みます
完全なフィクションかと思ったら実話ベースと知り驚いた。1944年フランスのオラドゥールという村でドイツ軍によるレジスタンス掃討作戦が行われ200人近い村人が銃殺、あるいは炎で焼き殺されたという。実行…
>>続きを読むWW2末期、疎開先のフランスの田舎で、敗走するナチスに妻子を惨殺された医師が復讐鬼となる話。ニューシネマパラダイスのアルフレード役で有名なフィリップ・ノワレとロミー・シュナイダーというフランス映画界…
>>続きを読む男が仇のナチス兵員を次々と殺害してゆく。ある者は猟銃で仕留められ、ある者は水攻めを受け、またある者は生きたまま焼かれる、彼の妻の最期がそうであったように。自分の持ちものである城の構造を熟知していると…
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