ゆっきー

女群西部へ!のゆっきーのレビュー・感想・評価

女群西部へ!(1951年製作の映画)
4.5
感動というより、こんな映画があるのか❗という、衝撃の方がでかい。

100人の男が待つ西部へ、東部から女を130人(死ぬだろうから予備込み)連れていくって話で、あまりに容赦のない道中がまるでリアルたけし城といってよい異色西部劇。

道中、女どもが男化していくのだが、ラストであまりに何事もなかったかのように女に戻る。
何事もなかったかのようにするってことが、なにより感動するのだ!
あとは、画面にちりばめられた“円形”のイメージが印象的だったね。
ゆっきー

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