りょう

ザ・スーパーミッションのりょうのレビュー・感想・評価

ザ・スーパーミッション(2021年製作の映画)
3.4
スーパーの品物の陳列が綺麗に整っていないと気が済まない店員は、このパーフェクトな状態を崩されるくらいなら客なんて来なきゃいいのに、と本末転倒なことを考えているが…、という話。

様々な国、様々な容姿のお客さんに対して、中国人っぽい人はがめつい感じで、逆にヨーロッパ系のスラっとした女性は好意的に、なんとなくお国柄の先入観を持って見ているが、最終的にはそういったものを超えて、実はみんないい人だった。

自分はB型なので、陳列がぴっちり揃ってないと気が済まないみたいなことは全くなく、そこは共感できなかったけど、12分間の短編で、12分後はほっこり優しい気持ちになれる、そんな映画でした。
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