パピワン

バーバリアンのパピワンのレビュー・感想・評価

バーバリアン(2022年製作の映画)
3.9
映画の『1番』の大罪!!!
それは”ネタバレ”に他ならないよなぁ!!?

屋上へいこうぜ…ひさしぶりに…
きれちまったよ…

ネタバレタグをつけず(つけろよ!)
ネタバレを書いていたとしても注意書きをするとかの配慮をせにゃあ、フツーに読んで見ちまうじゃあねぇかぁ!!!??

ということで、最近、良ホラーと噂に聞いて楽しみにしていた「バーバリアン」のネタバレを先に見てしまい、今日1日プリプリとしていた男のレビューが始まるよ!
103分映画!
確かに最近のホラーではかなりドキドキワクワク見れた良ホラー!

あらすじぃ!!(備忘録を兼ねているが、ネタバレにならないよう気をつけて書く!!)
大雨降る夜中、予約していた民宿につく黒人女性テス。
すると、民宿にはすでに先客の男性キースがいた。
お互いに違うアプリで予約し、ダブルブッキングとなってしまったのだ!

システムの被害者となってしまったテスとキース。
お互いに正当性があるテスとキースは気まずい様子。
テスは、別の宿泊施設を見つけようとするも、その日は学会がありどこも埋まっている様子。
キースは、とりあえずテスを招き入れ、お互いの事情を話し合うことにした。
見知らぬ男であるキースに警戒をするテス。
そんなテスに気を使い、ユーモアと配慮を駆使し、キースはテスに1泊していくことを薦める。
(やだ…キースったらイケメン…)

お互いに心を許し、テスはベッドで、キースはソファーで寝る事に。
すると、テスの部屋の閉めていたドアが開けられ、不気味な音が…
テスはキースを確認すると、キースが酷い唸り声じみたイビキを、キースを起こし確認するも「ドアを開けていない!」とプリっと怒られる。
少し、不気味がりながら、寝るテス。

テスは、翌日遅刻気味に起きると、キースの置き手紙があり、少しホッコリしつつメインの目的である仕事の面接に行く。
無事に面接を終え、民宿に戻るテス。
テスが家に入ろうとすると、近所のホームレス風の男が追いかけてきて、その家に入るな!!と言ってくる!
突然の不審者にビビるテス!
家に入り、警察に通報するも、マトモに取り合ってくれない様子…(???)
トイレに行き、トイレットペーパーがないため、地下に取りに行くテス…

すると、偶然にも地下室に隠し部屋があることを発見する…
その隠し部屋は誰かが監禁されていた様子の不気味なもの…
恐怖し、地下室から逃げようとするも、なんとドアが閉まって出れなくなってしまう…

はたして、この民宿の秘密とは?
テスはどうなってしまうのか??

てなーーーお話しだったな!
小説、小論文の起承転結、序論、中論、結論みてーな感じの作りの映画だった!
ホラー要素もなかなかにワクワクドキドキする感じ、かつ、クリーチャー的なのも良ーーい感じに不気味な要素が良かった!

最後のオチだけうーーーん、といったところだけど、物語の運びとか、内容とかが上手いから楽しめて見れたよ!

カイジもビックリな地下帝国にはたまけだもんだぜ!
B級ホラー好きな人には良い感じに刺さると思うぜ!!
俺はこれでターンエンド!

追記
海外では、この映画の「男女の価値観の差異」を上手いこと表現したとして評価されているらしい。
そういった事を踏まえて、妻と感想戦をすると、強靭、無敵、最強な俺と、虚弱、貧弱、脆弱、臆病な妻との観点の違いがあってなるほど面白い。
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