途中でオヤ?となってきたので評価をのぞいてみたら
なかなかの不評で納得。
これはマリリン・モンローの伝記ではないです。
まるでマリリンを汚しているかのような作品でした。
あの『7年目の浮気』地下鉄シーンの白いドレスのマリリンを
男性たちが舌なめずりして貪り喜んでいるかのような演出は納得いきません。
マリリン・モンローをセックスシンボルとして崇めているのは女性達も同じなんです。美しさをリスペクトしているんです。
チャップリンの息子らとの性的に結びついた三角関係も事実ではないらしいし。
ケネディ大統領とのシーンも酷すぎました。
中絶のシーンの余計な演出は特に気分が悪いものでした。
マリリン役のアナ・デ・アルマスに罪はないので見届けました。
この作品の中のマリリン・モンローというキャラクターはあまりに不幸でしたが、本当のマリリン・モンローとは関係ないと思っています。