高瀬とうや

ウィジャ・シャーク2の高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

ウィジャ・シャーク2(2021年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

馬鹿にしてたけど、案外の良作。
というか、思っていたより話の筋がしっかりしている。

前作の敵が手先であり、黒幕が居たこと。
主人公の最終目的はそいつを倒すこと。
主人公が現世へ復活することに成功するが、その扉(意訳的発言)を使い彼らも現世へ来る。
「バケモンにはバケモンをぶつけんだよ!」とばかりに異種格闘戦。

やたら長いOPとか、突然始まるミュージカルなどB級臭いことは否めないけど、金がないからCGがしょぼいのはしょうがないし、案外骨組みがしっかりしてる。

【あらすじ】
前作でウィジャ・シャークとの死闘で死んだと思われたパパが地獄で生存?していた。
そこでウィジャ・シャークを操っていた黒幕が居る事を知る。
一方、パパの妻が前作の霊能力者の力を頼りにパパを地獄から復活させる。
しかし、その扉が開きっぱなしになっていた為に、黒幕とウィジャ・シャークが地獄から現れ虐殺と破壊を繰り広げる。
パパは「化け物には化け物をぶつけよう」とばかりにタロット・ゲーター(地獄を徘徊していたワニ)を地獄から召喚する。
ウィジャ・シャークとタロット・ゲーターが戦ってる間にパパは妻と霊能力者、霊能力者の母親と共に戦い、彼らを地獄へと戻すことに成功する。

パパと妻、そして霊能力者は行方不明になってる娘の捜索を決意、そして仲間を集めてさらなる戦いへと備えるのだった。
高瀬とうや

高瀬とうや