ポスターの少女 岡田茜の事件を中心に、友人の子どもである茜とその弟を度々預かっていた新聞記者の薫、加害者の家族となった茜の家族、そして茜の父と同じ職場で働く晃の物語が動いていきます。
複雑な人間関係…
「悪いもんは悪い」じゃないのが良かった、「加害者に人権はない」は違うから
茜役の矢崎さん、すごく好きだった(ラーゲリに一瞬出てなかった!?)
上映後に監督の方とお話ししました、拙くて小さい声も受け取…
テーマは悪くない。
だけど、主人公が誰なのかはっきりしなかったと思う。
物語当初はアカネが主人公かと思っていた。ティザービジュアルのコピーもアカネの物語かのように受け取れる。
しかし物語はアカネの父…
このレビューはネタバレを含みます
法律で罪に問われることがない13歳未満の2つの殺人事件をめぐって、事件を忘れることができない被害者の親族と加害者の心境がリアルに描かれてて見応えありました。
法律で罪は問われることはなく被害者の遺族…
刑事責任の問われない13歳以下の殺人の非常に重い映画。
犯人が罪に問われない少年少女の場合、被害者の家族の怒りは、罪に問われない側の心情は、その家族は、色々と考えさせられる。
もっと公開舘数を増…
このレビューはネタバレを含みます
いじめを受けた自分が観たらどんな気持ちになるのか知りたくて鑑賞しようと決めた。
この作品の全てを受け入れる事は今すぐには出来そうにない。
普段は表面にでてこないだけで傷は治っていないし根っこの奥深…
物語がテーマに引っ張られてしまっている部分を強く感じる。テーマ主導の作品だから仕方が無いのかもしれないが、そのために物語の展開が狭まってしまっている感じもする。
その一方で、テーマは問題提起として大…
12:00 A-5
少年犯罪、いじめ、当事者家族の心の内。
観られて良かったと思える作品
新聞記者の薫は中学校で起こった転落死事故を取材に行くが…忘れられない妹の事。家族同然の付き合いの加害者、…
上映後舞台挨拶あり
何年ぶりでしょうか。新宿K's cinemaにて観賞しました。
ざっとあらすじを読んだだけだったので、各人物の状況とか関係性がわからず、冒頭からなかなか現状や展開が把握できず…