主人公の女性が髪の毛を下ろした瞬間、「ケヴィン・ベーコンみたいやな…」と思ったら、ケヴィン・ベーコンの娘だった。
カッとなると普段抱いてるネガティブな感情を全部相手にぶつけて、ハンバーガー爆食いするベーコン娘。よく精神科医になれたな。
ジョーダン・ピールのような、アリ・アスターのような、『イット・フォローズ』のような、すべてが何かの二次創作のような。さすがに妄想多すぎんか。
目をキョロキョロさせ、髪の毛をやたら撫でくりまわすところとか、病んでる感じなんだろうけど、そればかり見せられてもなぁ。そしてなんとなくこんな感じなんだろうなというのを察していたからこそ見るの遅くなった。
「私、呪われてるの」と言われたときに寄り添えるかどうか。意外とあのインド系上司は誰よりも真剣に寄り添ってくれていたよね。