レンタルDVDで鑑賞。
『キャロル』のドット・ヘインズ監督作。
1957年、夫(デニス・クエイド)と二人の可愛い子どもを持つキャシー(ジュリアン・ムーア)はある日、夫がゲイだとわかり彼はキャシーの元を去ってしまう。
悲しみに暮れるキャシーだが庭師のレイモンドと親しくなる。
だが黒人の彼と親しくする事を周りからは白い眼で見られ.......
ドット・ヘインズ監督が描く50年代の世界が綺麗です。『キャロル』といいこの時代の雰囲気を描くのがとても上手いですよね。
ジュリアン・ムーアがめっちゃ綺麗。デニス・クエイドは演技お上手。
庭師のデニス・ヘイスバートは初めて知ったけど、優しい眼差しが印象的。ちょっとデンゼル父さんっぽい.笑
切ないストーリーで、寒い時期ピッタリの映画。
あなたもドット・ヘインズ監督の世界観に酔いしれては?