オープニングカットから、もうどうしようもなくサーク。
時折ものすごく「テクニカラー!」って思わせるし、ルックは本当にすごい。
見ていると色彩で物語が引っ張られていく感じがして、色彩設計なんかはこちら…
友情すら許されない50年代…
辛すぎんよ
色と光での時代の表現がスゴイね
ワザとセットっぽくしてるのも逆に手が込んでていいし
1950年代の再現力が素晴らしい
フィルムノワール的記号やエドワード…
何も知らない人が見たら50年代の映画かいと思うほどの作り込み。
当時なら「病気」を治して真実の愛でハッピーエンドなんだろうが。(いや、そもそもこの題材がNGか)
やはりトッド・ヘインズ監督の徹底的…
再見!
見直すと鏡の使い方上手いなぁとか、こんなに原色の世界だったのかと再発見。スコアもいい
また、サーク文脈だと、原題は残酷きわまりない感じも素晴らしい。
悲劇とロマンスが上手く化学反応を起こす素…
美しい色彩。50年代の奥様方のドレスが素敵。
白人女性・良き妻良き母という外枠にとらわれて疑うこともなかったキャシー。
人種差別のある世の中で、本質を見よと語るレイモンドとの交流によって、少しずつ…