このレビューはネタバレを含みます
全オール女性キャスト!!
第30回レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~
女性オールキャストの理由は、最後の一文だったんだなぁ( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )
正直、話はよく分からなかったんだけど(笑)、それを抜きにしても楽しい!
発想がすごい!
近未来の台北で、失踪した父を探す話。WiFiがないエリアがあるのと、そこでは手紙だったり、紙を大切にしてて。
どこに扉があるかとか、本屋の店主が子供からおばあちゃんまで3人いたりとか、数えきれないほどの紙が天井から吊られてたり、どのビルにも目が書いてたり。アニメ表現とポップさが楽しい!
そして、なんて素敵な女性達ばかりなの!実際も身長が高くてかっこいいなんて!😍
黒髪ロングのロザリンドの男装も、めちゃくちゃかっこいい!少女漫画か!と思えるくらい!!「ロザリンドのことを好きなのは、ちゃんと心で?下半身で考えてない?」の台詞も好きだったし、台北のナプキン(生理用)のかわいさ、なに!?
あと、お嬢様が着ている洋服が毎回ツッコミ入れたいくらい奇抜で、囍が描かれたシャツとか、花様年華の赤いTシャツは、どこに売ってるの!?と思わず聞きたくなったし(笑)
ちょいちょい日本語のセリフが出てきてビクッとした(●´ϖ`●)
音楽も良かったから即ダウンロードした✨ずっと心の中で「かわいいー!かっこいいー♡」が止まらなかった✨ストーリーはよく分からないんだけど…(笑)
エンドロールで「接吻情呂」(漢字が合ってないかも、接吻は確実に書いてた)とあって、キスシーンの指導ってことかなぁ。軽いものからガッツリしたものまで、さまざまなキスシーンがあったから。