Me Too運動のきっかけとなったニューヨーク・タイムズの女性記者2人の活躍を追った実話。
「プロミシング・ヤングウーマン」に続き性被害に立ち向かうキャリー・マリガンと凛とした清潔感のあるゾーイ・カザンが女性記者2人を演じています💪
自分で金を出して自分で立ち上げて自分が大きくした会社は私物なのか？
セクハラとパワハラは表裏一体だと思い知る。
ハーヴェイ・ワインスタインに否を唱えたかった男性も本当は沢山いただろうに。
キャリー・マリガンとゾーイ・カザンの迷いながらも怯むことなく巨悪に立ち向かうジャーナリスト姿に胸が熱くなる。
実在の2人の記者さんには心から拍手を贈りたい。
今の日本のメディアにその気概を求めようとは思わないけど、せめて勇気を出して訴え出た女性達を揶揄することだけはしないで貰いたい😡
実話だから結末は分かってるんだけど、上手く作られているので、ちゃんとハラハラもスカッとも味わえる。
地味だけどよく出来た映画です👏👏
出演者や監督がやらかした映画はお蔵入りで、ご本人は一発アウトになりがちだけど、プロデューサーの場合はどうなんだろう？
私自身はやらかした本人と作品は別じゃないかと思ってきたけど、時代がそれを許さなくなってきたのはよく分かる。
というか こんなエロおやじがよくあんな名作の数々をプロデュース出来たよね🤔
