白川輝子

地下室のヘンな穴の白川輝子のレビュー・感想・評価

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)
3.6
ヘンな棒とヘンな穴(意味深)

人間は生き物として進化しすぎたのかな。

男性らしさを所有物で構成させる男性。

女性らしさを肉体で構成する女性。

それらの行き過ぎた末路。
LGBTQが社会に対して性のあり方を発信し変えていこうとするこの現代だからこそシスジェンダーの末路を映画にしたのはとても滑稽で強気だな。

ただ日本だけは技術ばかり持て余してグローバル化出来てない行き遅れた国だってことははっきりわかんだね。

とりあえず家に帰ったら嫁のことちゃんと褒めてあげたいと思います。
白川輝子

白川輝子