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地下室のヘンな穴のkotaのレビュー・感想・評価

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)
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フランス産はあまり好まないのに観る前に気が付かず、上映開始後に気がつくこの頃。

設定など見た感じは「マルコヴィッツの穴」的な雰囲気を考えていましたが、見方によってはこれからの人生をどう生きるのがいいのか考えさせられる作品。
終盤のシーンの受け取り方は見る側に委ねているんだろうけど、やっばりお互いに思いやってるんだろ…と悲しくもそう思える作品。

率直な感想、誰かは誰かを大切に思っているけど、それはみんな微妙に違う考えだから相手によってはその想いは伝わらないんだと、自分の実生活を経験して思う。
家族だから話さなくてもいいとか「ありがとう」や「ごめんなさい」とか言わないとなんか後悔しそうになった。

期待 3.5
感動 4.0
おすすめ 3.0(勧める相手による)
円盤購買欲 4.9
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