はるな

夜歩く男のはるなのレビュー・感想・評価

夜歩く男(1948年製作の映画)
5.0
実話ベースでほぼ脚色が無い犯罪ものなら必然こうなる
淡々と事件が起こり淡々と捜査が進む
決着がついた瞬間The Endで終わり
登場人物の心情は一切描かれないがドラマが無いってのとはまた違う
改めて、ドラマとは何ぞや
クライマックス地下水路の対決も良かったがその直前犯人の自宅を徐々に取り囲んでいくシーンの緊迫感は凄まじかった
淡々としている分余計に恐ろしい
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