非常にパワフルな作品。
死亡した老人を埋葬するまでの騒動の一日を、過剰な演出なしに、素朴で直線的に描いています。
葬儀を準備する過程で、
寒村住民の共同体の因習としての関わりと、死者を弔う親族をはじ…
南西インドのケーララ州の漁村を舞台に、あるキリスト教徒一家の家長が突然死したことで起きる騒動を描く。ほぼ丸1日の物語だが、その中で家族、村人たちの関係性や感情があぶり出されていく。
夕暮れ時、老人…
「人はいつか死ぬ。死者を送るのは生きてる者の務めだ。そうだろ…?それが人間というものだ」
うえぇ…ジャケ写のシーンはそこかぁ…
いや本編関係ないやないかーい!騙された…
久しぶりだ…久しぶりに画…
『ジャッリカットゥ 牛の怒り』『チュルリ』のリジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ監督作。
インド・ケララ州の海岸沿いのラテン・カトリック教徒が暮らす漁村。
35年も前から妻子を残しふらりと姿を消して…
【妻や娘から疎まれている不在がちな酔っ払い家長が突然亡くなるが次々問題が勃発する】
インド発キリスト教のカオスな葬式ムービー🪦
謎のインターミッション付き
インドでキリスト教?と思ったが、その割…
爺さんの突然の死を巡って、親族 知人 村民たちの一連の騒動を描く、インターミッション入りの120分。2年前に作られた『シエラネバダ』ソックリのインド映画。負けず劣らずケッサクである。というよりこれ…
>>続きを読む冒頭とエンディングの幻想的なシーンが素晴らしく美しい。
たった1日の物語だが、怒涛のエピソードで密度がすごい。登場人物も多いのになぜかストレートにそれぞれのキャラクターが入ってきて、あっという間に…