バートン・フィンクの作品情報・感想・評価

「バートン・フィンク」に投稿された感想・評価

のび

のびの感想・評価

4.2
この物語は、ひとりの才能あふれる劇作家の若者が、邪悪な存在に触れ続けてしまったことで、その邪悪さにからめ取られてしまった物語と言える。ひとりの才能あふれる劇作家バートン・フィンクは、永遠に凡庸の枠に閉じこめられてしまった。もう二度とそこから出られることはないだろう。

筆が進まずに苦悩するバートンは、三人の男たちと出会う。三人の男たちは、みな親切そうな表情を浮かべているが、その顔の下に冷酷さや残忍さを隠し持っている。あるいは邪悪さとも言えるだろうか。バートンは三人の男たちの邪悪さに少しずつ冒されて、その才能を削り取られ、激しく損なわれてゆく。この物語は、その過程を描く。

そういう意味で、映画『バートン・フィンク』は、非常にグロテスクで後味の悪い一本だ。
8

8の感想・評価

3.6
すごく抽象的な、空気感やそれぞれの解釈を楽しむ作品だと思う。

なにかをほのめかす演出や要素の連続。ただのプロレス映画をB級作品ではなくまっとうな芸術作品として作ろうとしてしまったがゆえの結末。生真面目なバートンフィンクには向いていないジャンルだったのは明らか...。笑

酒や欲望に逃げざるを得ない作家の苦しみ、絶望感、自己顕示について考えさせられる。
31monks

31monksの感想・評価

4.3
カフカ~
翔一

翔一の感想・評価

5.0
これはマジで深い映画!(な気がする)
宗教のバックグラウンドとかを理解してたらもっと楽しめそう。
主人公とグッドマンが実は同一人物なんじゃないかと思う。ホテルが不気味だし、ブシェミいるし。西海岸のシーンも意味ありげに2回出てきて謎だし。警官の名前は露骨に国名を充ててるし。

時間がある時に繰り返し見て考察したい映画。
だれか論文書いて欲しい
すぬぴ

すぬぴの感想・評価

3.5
コーエンの世界観
mikaho

mikahoの感想・評価

4.0
デヴィッドリンチとかジャンピエールジュネとか観てたころ、真打ち登場と自分的に思った映画。ストーリーがよくわからない考える余地のある映画が好きなときでしたね。
ヒロ

ヒロの感想・評価

3.6
ジョン・グッドマンって役者がすごくよかった

執筆に行き詰った脚本家の話
アクの強い周囲の人間に振り回される主人公が
人の話を遮ってまで話すところが面白かった
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