「バートン・フィンク」に投稿された感想・レビュー

のび
のびの感想・レビュー
2016/12/17
4.1
この物語は、ひとりの才能あふれる劇作家の若者が、邪悪な存在に触れ続けてしまったことで、その邪悪さにからめ取られてしまった物語と言える。ひとりの才能あふれる劇作家バートン・フィンクは、永遠に凡庸の枠に閉じこめられてしまった。もう二度とそこから出られることはないだろう。

筆が進まずに苦悩するバートンは、三人の男たちと出会う。三人の男たちは、みな親切そうな表情を浮かべているが、その顔の下に冷酷さや残忍さを隠し持っている。あるいは邪悪さとも言えるだろうか。バートンは三人の男たちの邪悪さに少しずつ冒されて、その才能を削り取られ、激しく損なわれてゆく。この物語は、その過程を描く。

そういう意味で、映画『バートン・フィンク』は、非常にグロテスクで後味の悪い一本だ。
真山正臣
真山正臣の感想・レビュー
1日
4.1
面白い。
前情報なしで観ると二倍楽しめる。物語はジェットコースターのように急降下する。
たむらまさあき
たむらまさあきの感想・レビュー
6日
-
良い。
ジョン・タートゥーロって地味なんだが確実に良い。
グッポラ
グッポラの感想・レビュー
2017/04/14
4.5

久しぶりに言語化できない不思議な映画に出会った。


フィンクの脚本家としての苦悩を描いていく映画だと思っていたら、話がどんどん変な方向に逸れていく。
これは、コーエン兄弟作品によくあることであるが、この映画は話の逸れ方が特に難解な構造になっている。


フィンクの苦悩は人間の普遍的な苦悩でもあるのだろうか。
生への執着と同時に引き起こされる死への執着。
それを突き詰めていく、作家という仕事の苦悩。
それはそのまま、人間の普遍的な苦悩でもある。


その苦悩から解放されるために、フィンクはチャーリーに魂を売ってしまったように私には感じられた。
それによって、人間の普遍的な苦悩に気づき、脚本を書き上げたのではないだろうか。


ここまで、書いてはみたけれどやはり書けない。
このモヤモヤする感じはなんだろう。
全て理解しているようで、全て理解していないような感じ。
コーエン兄弟の映画を見ると、いつもこの気持ちになるのだが、この映画は他作品よりも特にその感覚が強い。


だから、コーエン兄弟の映画はクセになる。

また見よう。
まる
まるの感想・レビュー
2017/04/02
4.0
難しかったので解説をよんだらまた観たくなりました
oKno
oKnoの感想・レビュー
2017/04/02
3.0
ジョングッドマンが相変わらずいい演技してくれるよね。

ただ少し微妙だったな。
色々匂わせておいて最終的にご想像におまかせします的な感じだったから少し煮えきらない感じ。
シロッコ
シロッコの感想・レビュー
2017/03/30
2.8
さすがに退屈はしませんでしたが、ちょっとピンとこなかったなぁ。
つこさん
つこさんの感想・レビュー
2017/03/23
3.9
きろく
Demakase
Demakaseの感想・レビュー
2017/03/18
3.2
コーエン兄弟作と言うことで後追いの形で見た。なるほどらしいと思う反面、うまくまとめきれてない気もする。
SIZU
SIZUの感想・レビュー
2017/03/12
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