「バートン・フィンク」に投稿された感想・評価

この物語は、ひとりの才能あふれる劇作家の若者が、邪悪な存在に触れ続けてしまったことで、その邪悪さにからめ取られてしまった物語と言える。ひとりの才能あふれる劇作家バートン・フィンクは、永遠に凡庸の枠に閉じこめられてしまった。もう二度とそこから出られることはないだろう。

筆が進まずに苦悩するバートンは、三人の男たちと出会う。三人の男たちは、みな親切そうな表情を浮かべているが、その顔の下に冷酷さや残忍さを隠し持っている。あるいは邪悪さとも言えるだろうか。バートンは三人の男たちの邪悪さに少しずつ冒されて、その才能を削り取られ、激しく損なわれてゆく。この物語は、その過程を描く。

そういう意味で、映画『バートン・フィンク』は、非常にグロテスクで後味の悪い一本だ。
面白かったけど、思い出せず…。

再度鑑賞。
学生の時に観て以来やったけど、ほとんど内容覚えてない、こんな不条理やったかな?伏線のような象徴が最後までわからんかった。
ジョン・グッドマンの使い方。
笑顔が怖すぎる。
良作。
何回でも観られる。印象的なシーンの連続、夢と現実の狭間、デヴィッドリンチ風味の不条理な展開、つまり創作の苦しみ?全部主人公の、コーエン兄弟の脳内の出来事なのかも。
ジョングッドマンの怖い時って本当に怖い。
この観てられる感どうやったら出せるんだ、、、
解決しないが、主人公が「あっ」ってなってるだろうラストが鮮烈で(自分の頭の中で)後に残る映画だと思った
これ、食後は観ない方がいい。笑 むわあってした湿気とか汗とか、吐く音とかその他諸々の生理的に嫌な音が生々しすぎて。笑
陰鬱な不気味なホテルでまったく好みじゃないタイプの脚本をかくライター。奇妙な殺人事件、そして悪夢と現実が隣あわせに...第二次世界大戦前という背景があるから、みんながどっちにいったらいいか分からない不安な気持ちがすごいんだろうなあ。ブシェミちゃんがめちゃめちゃキュートに見える作品。
みんな多分普通の人なのに、登場人物誰一人としてまったく共感できない。難解?不自然?
でもこういうの結構すき。
個人的に最強の雰囲気映画。
『コーエン映画は宗教的教養が伴っていないと楽しめない』って言う人がいるけれど、別にそんなの無くても十分面白くないですか??
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