バートン・フィンクの作品情報・感想・評価

「バートン・フィンク」に投稿された感想・評価

のび

のびの感想・評価

4.2
この物語は、ひとりの才能あふれる劇作家の若者が、邪悪な存在に触れ続けてしまったことで、その邪悪さにからめ取られてしまった物語と言える。ひとりの才能あふれる劇作家バートン・フィンクは、永遠に凡庸の枠に閉じこめられてしまった。もう二度とそこから出られることはないだろう。

筆が進まずに苦悩するバートンは、三人の男たちと出会う。三人の男たちは、みな親切そうな表情を浮かべているが、その顔の下に冷酷さや残忍さを隠し持っている。あるいは邪悪さとも言えるだろうか。バートンは三人の男たちの邪悪さに少しずつ冒されて、その才能を削り取られ、激しく損なわれてゆく。この物語は、その過程を描く。

そういう意味で、映画『バートン・フィンク』は、非常にグロテスクで後味の悪い一本だ。
ホテルは、心の中で・・・
わからんなー
またいつか見るかなー
know

knowの感想・評価

3.2
ジャンルはミステリーになっているけど、ミステリーにしたいのか、創作する人間の心の葛藤を描きたいのか、どっちつかずというか…。

ミステリーの仕掛けは、たぶんすごい凝ってるんだけども、最初っから非現実的なことばかりだからあまり際立たず。「…ハッ、気づいてしまった…!( ゚д゚)」みたいなのが無かった。
フラグ回収しきれずにBADENDに直行した感じ。つらい。

そんなもんで、盛り上がりがないまま、2時間のモァ〜ジメェ〜っとした雰囲気を体験しました。最後もハッキリしないので、見終わった後もこのテンションを引きずった。つらい。
C

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3.8
デヴィッドリンチっぽい不気味さが終始漂ってた。リンチ以上に理解が出来ないというか、情報が少ないというか。チャーリーがバートン自身ならば刑事も殺人も夢?なの?チェットもホテルも?
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2010/1/14鑑賞(鑑賞メーターより転載)
いい作品が書けない作家が巻き込まれる不気味で悲惨な出来事。道理では説明できない変な感覚が漂ってる映画だな、本当にパルム・ドール獲った映画か?ともやもやしたまま一通り見たのだが、ボーっと見ていたのでその隠れた構造(オチ)に見終わってから始めて気づいたからたちが悪い。どのへんから?もしかしたら最初っから全部夢だったのでは?という気もしてくる。とにかくすっきりしないという意味ではコーエン作品らしさ十分なのだが...もう1回見たら違った面から楽しめるかもしれない。ただし再見はだいぶ後でいい気がする。
なにかをごっそりもってかれる映画。
しばらく帰ってこれない。
gdbsdta

gdbsdtaの感想・評価

3.2
相変わらずクセの強いのが集まっている。
もわーっと暑苦しく、気味が悪い。
そして何かと不明確。
好きなシーンは多いが、難しい。
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