『バートン・フィンク』
初めてのコーエン兄弟作品。
1991年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールをはじめとする3部門受賞。
カンヌでの3冠制覇は史上初。
舞台は1941年のニューヨーク、そしてハ…
予想以上にかなり好きな映画だった!!
前半の、何かやばいことが起こりそうな不穏な雰囲気を裏切らないラスト!
最後らへん何を意味してるかは考察読まなきゃよく分からないけど、それでも面白いと感じさせるの…
このレビューはネタバレを含みます
舞台の脚本で批評家の評価を貰い、映画の脚本でオファーロスの風変わりなホテルに長期滞在するバートン・フィンク。
『My name is Chet』を2回連呼。靴磨き無料だから皆ドアの外に靴が並んでいて…
スランプの劇作家がLAの宿泊先ホテルで経験する不条理劇場。
普通の人は解読できないであろうシンボルと暗号の乱用がすごいので半分も理解できているとは思いません。
作家ならではの絶望と地獄。自分が作…
2020年5月11日
『バートン・フィンク』 1991年制作
監督、ジョエル・コーエン。
この監督さんの『シリアスマン』に興味。
劇作家バートン・フィンク(ジョン・タトゥーロ)は
ハリウッドの大手…
ジョン・タトゥーロの満足行ってない表情がたまらない
劇作家バートン・フィンクがハリウッドに見出されて脚本を書こうと悩む話。
コーエン兄弟が苦悩をもとに書いたらしいのですが、脚本家とは本当に大変な…
うわわわわわわ
めちゃめちゃビビった
「ビッグ・リボウスキ」の「似ている作品」で出て来て、そりゃコーエン兄弟の作品なんだから当たり前だろ、と思ったけどいやもう
ビビっっっっった!!!!!!!(笑…
単純に話を追っているだけでも面白い上に、劇中の登場人物や出来事一つ一つに何重にも意味を持たせているのが凄い。ファシズム批判の側面があることは分かったけどコーエン兄弟の作品は聖書読んでないと真に理解す…
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