実写版『東京リベンジャーズ』2作目
血のハロウィン 前編
凶悪化した東京卍會によって武道の目の前で再び、ヒナが殺された。ヒナを救う鍵は、一人一人が仲間のために命を張れるチーム・東京卍會結成メンバー6人の悲しい過去の事件にあった。彼らは何故戦わねばならない運命になってしまったのか。果たして武道は過去にタイムリープし、ヒナを救う事が出来るのかという物語。
原作未読、アニメ視聴済み。
ヒナが狙われる理由を探るべく武道は過去にタイムリープするが、そこで東京卍會結成メンバーの知られざる悲しい過去の秘密が明かされていく。
前編ということでこれまで描かれなかった東京卍會の過去が徐々に明かされていく。メインである「血のハロウィン」前までを描いているため、アクションも控えめでヒューマンドラマ中心だからイマイチ盛り上がりに欠ける。盛り上がってきたところで終わってしまうから、不完全燃焼のような寂しい気持ちで終わる。
マイキーが愛車のホーク丸ぶっ飛ばして相手のせいにするシーンめっちゃ好き。
今作は場地、千冬、一虎が新キャラとして登場し、稀咲、半間の出番が増えて新展開を迎える。個人的にはヒナの登場が少なくなって残念だった。今作はドラケンの憎しみが伝わってくるような刑務所での熱演がとても良かった。東マン結成時の時のちびっ子マイキーのおぼっちゃまヘアーが可愛くて好き。
村上虹郎演じる一虎の雰囲気は悪くない。もう少し金メッシュ強めのイメージだったけど。
高良健吾好きだから登場した時テンション上がった。
めちゃくちゃ盛り上がりそうな決戦編が楽しみ♪