シネマート新宿のドラム缶のパネルが気になって。
観ると「納品」の意味がわかる‼️
.
1992年釜山。国会議員選挙へ出馬を決意したヘウン（チョ・ジヌン）は、突然、党の公認を外される。自分の師でもある大物黒幕スンテ（イ・ソンミン）が、自分に都合のいい別の候補者に挿げ替えたからだ。その裏切りに激怒したヘウンは、スンテの〈極秘文書〉を入手、ヤクザのピルド（キム・ムヨル）から選挙資金を調達し無所属で出馬。一時は有利に見えた戦況にもスンテの横槍が入り、血で血を洗う権力闘争に発展する。
.
すごーい！やっぱり韓国映画は予想の斜め上を行く。（いつも同じこと言ってる気がするけど💦）なんであんな着地点になったかな。面白かったよー♪
.
前半はちょっとかったるく感じた。
まだ青くさい感じのヘウンが国政に出る。公認されれば当選間違いなし、地元優先、クリーンさを強調。でも用済み判定される。
.
大物黒幕 vs 地方議員+ヤクザたちと言う構図だが、どちらが上を行くか、策略を巡らせ騙し合う。陰謀とお金と権力と…ヘウンはいろいろ反撃を試みるけどイソンミンに敵うわけないじゃんみたいな気持ち（笑）と、どっちもどっちじゃん的な投げやりな気持ちに。
.
これ、どう決着させるの⁉️そんな風に思い始めたころ、ブォンブォン、エンジンがふかされる💨悪人顔になっていくヘウン。どんどん加速する騙し合い⤴️。
最後の畳み掛けは素晴らしい👍
.
今回もまた狐を狩りに行ったら虎が出てきたと言ったようなセリフがあったなぁ。（ただの訳の関係？）今回の狐は日本のことじゃないけれど。（多分）
.
ピルド役のキム・ムヨルがめちゃめちゃカッコいい✨惚れる♡
.
政治とは悪魔に魂を売り渡すこと
それがホントだとしたら、あぁ…ため息😮💨
