元特殊部隊で自殺願望の持ち主メル・ギブソン警官と平穏な家庭と常識の持ち主中年黒人警官がタッグを組んで犯罪者を皆殺しにする映画。
捕まえるという発想がない。
ラストは、捕まえてるのに果たし合い。
という、謎の光景を見せられた。
犯人を殺すための都合のよいシチュエーションがスムーズに炸裂する。
メル・ギブソンがどこまでもかっこよく、犯罪者達はクリスマスに味わう雌鳥のように美味しく料理されていったのだった。
ラストの果たし合いは、かなり迫力があるけど、何のために戦っているのかよくわからんうえに、警察官として法を犯しているように思える。
警官が犯罪者を勝手に殺す心理をよく表現出来ていて素晴らしく思う。
